伊勢志摩のリアス式海岸が一望できる「鵜倉園地」Blog
※画像はイメージです。
鵜倉園地は伊勢志摩国立公園特有のリアス式海岸等、爽快な大自然の魅力が楽しめるスポットです。
あけぼの展望台から親子大橋が見江島展望台からは可愛いハート型の湾を見ることが出来ます!
見江島展望台には、誓いの鐘や「愛鍵」をつける鍵台も設置されいます。
他にもあけぼの、かさらぎ、見江島、橘の4つの展望台があり天候によってですが、いろんな顔を見せてくれます。
奇跡的な偶然によって自然が織りなしたハート型の入り江は見江島展望台から望み、恋人達のプロポーズや結婚にまつわるパワースポットとして広く知られています。
※2015年4月にはこのハート型の入り江が「恋人の聖地」として認定されています。
展望台から見るとちょうど横向きのハート型に見えるのですが、人によってはこれを「ハートというのは…」と言われる方もいらっしゃるようです。
客観的に見ると、確かに完全なハート型というのには少し無理があると思わなくもないぐらいの形なのですが、恋人たちにとっては正直な所なんでも良いのかもしれませんね。
観光に携わる者として、こういっては何ですが、観光スポットというのは一種のブランディングによって成り立っているところもあります。
例えば、このハートの入り江は恋人の聖地に認定されていますが、それも一つの価値付けだと思います。
ハートの入り江と名付けられた場所にカップルで訪れるというのはなんだかとても縁起が良いですよね。
これが人工的に作られたものだったとしても、何かしらの訪れるきっかけさえあればそこは観光地となり皆さんが足を運ぶ場所となるのです。 ですから、見江島展望台を訪れて、入り江の形がハートに見えなかったとしても、それは一つの思い出であって、観光地としての役目は果たしているのだと思います。
「入り江がハートに見えると聞いて来たのに、ハートに見えないじゃないか!」と思うのも一興と言えるでしょう。
「ハートの入り江」が有名ですが、そうでなくてもとても景色のいい場所なので、観光の際は是非お立ち寄り頂くと良いかと思います。