熊野古道と那智の滝Kumano kodou
熊野古道(馬越峠)
紀北町と尾鷲市の境界になる峠です。熊野古道伊勢路の中でもっとも美しい石畳が、尾鷲ヒノキの美林の中に続いています。そのほか、夜泣き地蔵などの史跡も多く残っており、これぞ熊野古道という雰囲気を味わえます。 また、馬越峠からは天狗倉山(てんぐらさん)へのハイキングコースが整備されています。
熊野那智大社
本宮、速玉の両大社と並ぶ熊野三山の一つ。467段におよぶ石段の上に建つ拝殿、その神域には日本サッカー協会のロゴにも用いられている“八咫烏(やたからす)”の烏石や、樹齢約850年の大楠が。また、諸願成就の神としても知られています。
熊野速玉大社
本宮・那智とともに熊野三山のひとつに数えられ、かつては熊野権現の名で一大宗教王国を構成していた。神倉山に祀られていた神を現在の社地に移し、それ以来、神倉山の元宮に対し、ここを新宮と呼んだという。同敷地内にある神宝館(しんぽうかん)には、1200点にものぼる国宝が保管展示されている。
那智滝
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝。熊野の山塊、その奥方より日本一のスケールで流れ落ちる姿は圧巻。四季を映す山々との調和、「天地を結ぶ白神」と称されるその麗しさは一見の価値あり。日本三大名滝の一つとしても知られています。
青岸渡寺
如意輪観世音を祀る本堂は、天正18年に豊臣秀吉が再建したもので、国の重要文化財に指定されています。那智の滝との調和が美しい三重の塔も必見。西国33カ所観音巡りの第一番礼所でもある。
鳥羽~熊野、那智~紀伊勝浦 貸切周遊料金(ジャンボタクシー)
所要時間7時間 75,200円(税込)
ジャンボタクシー9名様利用なら らくらく移動、熊野観光も含めて 1人あたり9,150円!
<参考料金>
鳥羽~紀伊勝浦までのJR片道運賃(快速みえ、南紀特急)
普通運賃3,410円 特急料金2,930円(指定席)
合計大人1人 6,340円
神宮と世界遺産 お伊勢さん、熊野と那智をめぐる プラン
(1日目) 所要6時間 貸切
26,600円 セダン(4名乗) 37,000円 ジャンボ(9名乗)
宇治山田駅 → 伊勢神宮・外宮(参拝) → 伊勢神宮・内宮(参拝) → おかげ横丁(散策) → 二見夫婦岩(見学) → 鳥羽(泊)
(2日目)所要6.5時間 貸切
59,200円 セダン(4名乗) 82,400円 ジャンボ(9名乗)
鳥羽 → (高速) → 熊野古道(馬越峠) → 熊野速玉大社(参拝) → 那智滝、熊野那智大社、青岸渡寺(参拝) → 紀伊勝浦駅
1日目の目安時間は発地を宇治山田駅、着地に鳥羽安楽島を基本にしております。2日目は発地を鳥羽安楽島、着地に紀伊勝浦駅を基本にしております。 宿泊費はプランに含まれておりません。