国歌にも出てくる「さざれ石」が見られる猿田彦神社Blog
日本の国歌・君が代の歌詞の中には「さざれ石」という石、実は日本全国に実在するのです。
そもそも、「さざれ石」って? 「さざれ石」は漢字で、「細石」と書きます。
小さな石という意味で、学名を石灰質角礫岩といいます。
石灰石が長い年月をかけて雨水で溶解し、粘着力の強い乳状液が小さな石の隙間に凝結し、ひとつの大きな岩の塊になったものを「さざれ石」とよんでいます。
また、さざれ石は神霊の宿る石だと信じられてきました。
古来より日本人は、岩や山などに神様が宿ると信じており、日本各地には岩や石を依代(よりしろ)(神霊が降臨するときに宿るとされるもの)とする神社がたくさんあります。
猿田彦神社のさざれ石からは、何ならぬパワーが感じられるそうで、つい引き寄せられてしまうという人もいます。 さざれ石は縁起物とされている石で、ご利益のある石とされています。
猿田彦神社にはたから石とさざれ石という2大パワーストーンがあり、大きな存在感のあるパワースポットです。 ご利益をいただけるようにしっかり参拝しましょう。